スピーチの練習であがり症の克服は無理!?

スピーチの練習であがり症の克服は無理!?

多くの人がスピーチの練習であがり症を克服しようとセミナーや話し方教室に通いますが、そこで学ぶのは話の技術だけです。しかし、本当に必要なのは緊張を感じない環境で自分らしく話すことではないでしょうか。教室内での安心感と本番での緊張感の違いを理解し、あらゆる場所で自信を持って話せる方法を見つけることこそが大切です。ここでは、あがり症を克服するための新しい視点と実践方法について解説します。

スピーチの練習に励んでも克服できないワケ!

多くの人前で話すときにドキドキしてしまう人が、
スピーチの練習をすればあがり症を克服できると信じて、
スピーチのセミナーや話し方教室に通うことがありますが・・・。

 

おおむね、そのような場所は、話の組み立て方や間の取り方、
発声練習や声のトーンなど、上手に話すための技術を学ぶところです。

 

家族や親しい間柄の人の前でも、あがってしまいますか?

 

でも、ちょっと考えてみてください。

 

もし緊張していなければ、
あなたは自然に話すことができるのではありませんか。

 

たとえば、家族や親しい間柄の人の前では・・・。

 

しかも、間の取り方や声のトーンをわざわざ意識しなくても、
自分の言葉で気持ちを込めて話すことができるはずなのでは・・・。

 

たしかに、セミナーや話し方教室に通うと、
そこでの場慣れは得られます。

 

でもそれは、あくまでその場所だけでの話。

 

現実には、
「教室内ではあがらずに話せるのに、
本番ではうまくいかなかった」という経験を持つ人が多くおられます。

 

では、なぜこんなことが起こるのでしょうか。

 

それは、教室の先生や周りの生徒たちが、
同じ悩みを持つ仲間の集まりだからです。

 

それゆえに、脳はその場所を「安全で怖くない」と認識します。

 

つまり、セミナーや教室は自分にとって「ホーム」だと感じているのです。

 

だから、教室内ではあがらずに話せるようになって当たり前のことです。

 

 

でも、それはその限られた場所での話であって、
本番(アウェイ)では、以前と同じ様に、また緊張してしまうのです。

 

だからこそ、あがり症はスピーチの練習だけでなく、
他の場所でも自信を持って話せる方法を見つけることが大切なんです。